納期半減の生産清流化

業務と組織の変革で、しなやかな企業体質を創ります。

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清流化ツールNo36 「手直し3回予定する」
 「生産清流化」は、製造企業における業務革新・組織革新のシナリオです。納期短縮を目標として事業環境の変化に対応できるスピードを獲得します。組織革新を進めるには個人のレベルアップが欠かせません。そのキーワードは「学ぶ化」です。ひとりひとりの行動作法を習慣化することで個人技を向上していきます。

■約束を守る
 個人技を上げるには、個別のスキルを上げる以上に仕事に対する倫理観を上げることが重要です。倫理観なしにスキルだけ上げても効果はありません。
 では仕事に対する倫理観とはどうやって上げるたらよいのでしょうか。倫理観の基礎にあるのは仕事の約束を守ることです。特に納期を守ることが第一歩です。

■初めての仕事でも納期を守る
 誰でも初めての仕事に取り組むことがあるでしょう。初めての仕事は見通せないことが多いものです。スケジュールも立てにくいでしょう。しかし初めての仕事にも納期の約束があります。初めての仕事でも納期の約束を守ることが重要です。
■手直し期間を設定する
 初めての仕事に取り組む場合、1回で成功させたい希望はあります。しかし現実には1回でうまくいくことはまずないでしょう。最初から手直しややり直しをスケジュールに組み込んでおくのです。手直し期間を儲けると以下のような効果があります。

  ・手直ししても約束した納期が守れる。
  ・精神的に余裕が持てる。
  ・運よく手直しが少なければ納期を前倒しできる。

 一方手直し期間を設けるには以下のような条件をクリアする必要があります。

  ・最初の完成までを早くする
  ・関係者が「初めての仕事は手直しが発生する」との認識を持つ

 初めての仕事の場合、手直しが1回で終わることも稀です。3回程度の手直しを経て完成に至ることが多いでしょう。最初から3回の手直しを見込んだスケジュールを組めれば納期を守れます。

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