納期半減の生産清流化

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納期半減の清流生産推進法
第2章 5つのステップ別実施事項
  (9)納期遵守段階のデリバリー保証:進捗管理をデザインする

 納期遵守段階のデリバリー保証では、各職場における「進捗管理」をデザインする。各職場の進捗が対象だが、そのデザインは全社共通の考え方で取り組む。進捗管理の業務デザインは次のような段階に沿って手順を具体化する。

 第1段階では進捗を把握する製品、材料の区分を決める。どういうまとまりでモノの進捗情報を把握するかである。顧客からの受注、生産計画、製造指図、サプライヤへの発注、設計図面などは、実際のモノを動かすきっかけとなる予定情報である。こうした予定情報はその1件1件が把握する単位になる。一方、納入、完成、検収などはモノの動きが伴う実績情報である。その情報をロットで扱うのか1個単位で扱うのかを決める。ロットで扱う場合には一部完成や分納をどうするかを考慮する必要がある。

 第2段階では進捗を把握する業務、組織の区分を決める。進捗情報を工程毎に把握するのか、ライン毎にするのか、どの作業のまとまりで把握するのかを特定する。また組織の観点も必要であろう。職場毎/部門毎/工場毎/事業部毎といった組織の区分を決める。

 3番目は予定情報を収集する段階である。受注、生産計画、製造指図、発注などの情報をどの時点で収集するか、またどのような頻度で収集するかを決める。そして誰がどのような手段で収集するかを具体化する。これらの情報は販売業務や資材調達業務でも使われる。転記や二重入力がない方法を選ぶ。

 4番目は納入、完成、検収などの実績情報を収集する段階である。これらについても収集するタイミング、収集の手段を決める。そして他の管理業務や会計でも使う情報である。他の業務と情報を共通で使える方法を決める。

 最後は予定と実績を対比する段階である。情報をいつ更新するのか、誰がどんな手段でやるのかを決める。さらに関係者に伝達するタイミングと手段を決める。一連のデザインは進捗情報を使う目的と進捗を把握するコストのバランスを考えて決定する。

図9 進捗管理の業務デザイン
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