納期半減の生産清流化

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納期半減の清流生産推進法
第2章 5つのステップ別実施事項
  (13)材料・仕掛在庫削減段階の方針管理:材料・仕掛在庫1/2を目標にする

 材料・仕掛在庫削減段階の方針管理は、材料・部品と仕掛在庫の低減を目標に設定する。工場にある材料・部品の在庫と仕掛在庫が対象である。

 目標は在庫金額で設定する。様々な種類の在庫量を金額というひとつの数値で表せるからである。しかし仕掛在庫は台数や個数などの在庫数で目標を表したほうが、実感しやすい場合もある。生産量の変動が大きい時やスピードを意識させたい時には、在庫停滞日数で設定したほうがよい。

 目標値は取り組み前の1/2とする。半減に相当する在庫金額あるいは停滞日数等を目標とするのだ。すでに個別改善段階で職場内のモノの停滞は減っている。しかし半減の目標に挑戦することで、職場内の停滞をもう一段削減する。そのうえで職場間のモノの停滞を削減する。

 特に材料在庫は、削減できる可能性が大きい。個別改善段階で調達方法の見直しを実施している。さらに納期遵守段階で調達の納期達成率が向上している。サプライヤからは「納期に関する姿勢が変わった」と思われているはずである。材料・部品を使うタイミングも以前より明確になっている。それらを基盤としてサプライヤと協同で調達方法の再見直しをすると、さらなる削減が可能となる。

 材料・仕掛在庫のなかで長期滞留品が多い場合には、長期滞留品の在庫金額も目標にする。製品のライフサイクルを参考に、例えば6カ月以上使わなかったものを長期滞留と定義する。死蔵品を処分・売却するとともに、調達方法、調達ミス、作業指図ミス、設計変更など長期滞留の原因を究明する。

 不良品や保留品が多い場合には不良品・保留品の在庫金額も目標とする。不良品・保留品を処分あるいは再生するとともに、その原因となる不良品の発生原因を探索する。また不良品、保留品が発生した時の是正処置も確認する。同種の不良品が再発しないようにする管理のしくみも改善の対象となる。

図13 材料・部品在庫、仕掛在庫の目標で誘導される対策
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