納期半減の生産清流化

業務と組織の変革で、しなやかな企業体質を創ります。

トップページ

アルビスについて

業務一流化

組織自律化

情報清流化

見積清流化

資料室

リンク

お問合わせ

先延ばし症候群 その原因と対策
3.現実逃避型の対策
(3)未来の想像力を上げる課題解決

 「現実逃避型」の先延ばしには「実績を書く」ことが有効です。実績を書くことで過去の記憶を司る前頭連合野(人間脳)が強化され、未来への想像力が向上するからです。

 私の経験によると、人間脳を鍛える有効な方法はもうひとつあります。それは課題解決です。課題解決とは「課題設定:解決すべき課題を明文化して設定すること」「目標設定:クリアすべきレベルを数値等で示して目標を設定すること」「実行:行動計画を立ててそれに従って実行すること」です。漫然とやるのではなく、こうした段階を意識して取り組むこと、文章や数値で示すことで論理的な思考、つまり人間脳が鍛えられます。さらに実行を確実にやることで哺乳類脳も訓練できます。

 課題設定とは言い換えると「何を変えるか」を決める段階です。現在はどういう状態か、何を変えたら望ましい状態に近づくかを文章で表現します。文章とは単語を文法というルールに従って組み立てたものです。文章で書くことによって論理的な思考が鍛えられます。例えば「部屋がちらかっている」という現状に対して「まず本棚をきれいにする」というのが課題設定です。

 目標設定とは「どこまで変えるか」を決める段階です。目標は数値で示すのが原則です。そして期限を設定します。例えば「4月22日までに本棚に収まっていない本をゼロにする」というのが目標です。これも数値や期日を入れた文章で表現するには論理的な思考が必要です。そして期限は未来ですから未来に対する想像力が鍛えられます。

 実行とは「どうやって変えるか」を決めて行動する段階です。「本棚の本を全部出す 必要な本と不要な本を選別する 必要な本を本棚に戻す 不要な本を売却する」といったことを決めていきます。目標をクリアするために必要な行動を考えるには未来に対する想像力と論理的な思考が必要です。そして決めたことを実行する段階では哺乳類脳が活躍します。

未来の想像力を上げる課題解決

<前のページ      目次      次のページ>

トップページ

アルビスについて

業務一流化

組織自律化

情報清流化

見積清流化

資料室

リンク

お問合わせ

Copyright(C) 2004-2017 ALBS All Rights Reserved.  アルビス 神奈川県相模原市中央区矢部1-23-18 代表:若槻直