納期半減の生産清流化

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製造企業のデリバリー管理とSCM
第1章 デリバリー管理
1.7 全社的デリバリー管理 リードタイム短縮段階
 (4)需給業務サイクル短縮

 受注生産形態で、お客様から受注してから納品するまでの期間は、販売部門と生産部門の間で行われる需給業務サイクルに大きく左右されます。見込生産形態でも、需給業務サイクルが製品在庫量を決定する重要な要因です。

 需給業務とは、販売部門と生産部門(生産管理部門)が生産販売調整会議などと呼ばれる会議で一堂に集まり、お客様からの受注量と生産能力を比較して調整することです。その業務サイクルは企業や事業によって異なります。リードタイムの違いをわかりやすくするために、サイクルが月1回の場合と月3回の場合の例を図1.22に示します。

 図1.22の例では、業務サイクルが月1回の場合、1月に受注し、2月に受注集計してから需給調整を行ない、材料手配などを行ったのち生産着手し、3月にお客様へ納品となっています。従って、受注から納品までのリードタイムは最短で30日、最長で90日、平均60日となります。

 一方、業務サイクルが月3回の場合は、同様に考えますと、同リードタイムは最短で30日、最長で50日、平均40日となり、リードタイムが短縮されています。

 ここでは月1回と月3回の需給業務サイクルを例に比較しましたが、このほかにも月2回や週サイクルがあり得ます。さらに短縮すれば日サイクルであり、究極は需給業務レスです。

 需給業務サイクル短縮は、受注生産形態でのリードタイムの短縮や見込生産形態における製品在庫圧縮には必須です。しかしながら、需給調整の回数を増やすといった運用面の変更はもちろんのこと、ほとんどの場合、情報システムの支援が必要となります。したがって、目標とした需給業務サイクルを達成するための課題を全て抽出できるかどうかがポイントです。

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