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製造企業のデリバリー管理とSCM
第1章 デリバリー管理
1.7 全社的デリバリー管理 リードタイム短縮段階
 (3)3Lマップ

 リードタイムを把握する手法としてリードタイム分析というものがあります。これは決められた対象範囲の作業やイベントを時系列に従って並べ、日付や期間を明記する手法です。

 リードタイムを把握するという点ではこの手法で充分です。しかしながらリードタイムを短縮しようとした時に、その手掛かりがないとう短所があります。リードタイムが長くなる要因は多数ありますが、多くの場合、業務階層とロットがその要因になっています。

 業務階層とは、対象範囲が部門間や担当者間にまたがっている場合、それらの間の移動があるがためにリードタイムが長くなる現象です。典型的な例としては資料を承認・決定するときの押印があげられます。

 ロットとは、前後工程でロットの不一致やまとめ処理により滞留が発生する現象です。例えば受注ロットや出荷ロットは小さいのに効率を重視してまとめて生産していたり、ある工程で1個ずつ生産しているにもかかわらず一定量たまるまで運搬しないといったことがよく見受けられます。

 「3Lマップ」とは、リードタイム(Lead-time)・階層(Layer)・ロット(Lot)を同時にマップ上に示すことにより、現状のリードタイムの構造と短縮のポイントを明らかにする手法です。

 具体的には、代表的な製品やリードタイム短縮を行いたい製品とその対象範囲をあらかじめ決めておき、それらのリードタイム・階層・ロットを調査します。そしてその結果を3Lマップ(図1.21)に整理します。

 3Lマップは横方向に時間、縦方向に階層、●の大きさでロットを表現しているので、リードタイム短縮のポイントがわかりやすく可視化できます。

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